軽貨物の積載量とは | コラム | 東京都町田市野津田町 玉川学園前駅【合同会社K&T】

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更新日:2021年11月21日 コラム

軽貨物の積載量とは

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今回は軽貨物の積載量とはどのくらいなのか。
また、軽貨物の規格や種類についてお話します。

▼軽貨物車両の積載量
軽貨物車両には様々な種類や形があります。
しかし、積載量については一律最大で350kgまでとなっています。
運転手など人の重さや、車そのものの重さはこの350kgに含まれません。
また、家庭用の軽自動車であれば大人4名(小さな子供は3人で大人2人分)まで、荷物も常識の範囲といった規定となっています。
積載量の規定というのはあくまで軽貨物車両に対しての規定で、家庭用には適用されません。

▼貨物車の条件
軽貨物車両とは、軽自動車と同等の位置づけで、軽トラックや軽バンなども同じ条件となります。

■規格
軽貨物車両の規格は、全長3,400mm以下、全幅1,480mm以下、全高2,000mm以下、排気量600cc以下である事が条件となります。

■軽トラックや軽バンの特徴
軽トラックや軽バンは、一般的な軽自動車とは少し異なる形状をしています。
見た目の違いは一目瞭然ですが、前輪と後輪の距離(ホイールベース)の違いやエンジンの場所などが異なり、それぞれの用途に合わせた作りとなっております。
しかし軽トラックなどのように沢山の荷物を運べる形をしていたとしても、積載量に関しては350kgまでである事には変わりありません。

▼まとめ
軽貨物車両は軽トラックでも軽バンでも登録は可能となります。
しかし、荷物を積める面積に関わらず、積載量は同じ規定となっています。
いくら積めるからといって積みすぎては違法となる可能性もあり、事故や荷物の破損などの危険性もある為注意しなければなりません。

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