トラックドライバーは冷房の効いた車内にいることが多いので、熱中症になりにくいというイメージがあるかもしれません。
しかし、トラックドライバーでも熱中症になる可能性は十分あります。
そこで今回は、ドライバーの熱中症を防ぐための暑さ対策について解説していきます。
▼熱中症を防ぐための暑さ対策
■こまめな水分補給
水分補給は暑さ対策の基本ですが、意外とできていない人が多いようです。
運転中は水分補給を忘れがちですが、喉が渇いたと感じる前に水分をとることが大切です。
また、ジュースやコーヒーではなく、水やスポーツドリンクを飲むようにしましょう。
■インナーウェアの着用
夏は暑くてインナーウェアを着ない人もいると思いますが、インナーウェアを着る方が涼しく感じることがあります。
たとえば、速乾性のあるインナーウェアだと汗をかいてもすぐに乾くので、服の中に熱がこもりにくいです。
このように、夏用のインナーウェアを着ることで暑さ対策になります。
▼異変を感じたらすぐに休むことが大切
もし運転中に体調の異変を感じたら、すぐに休憩しましょう。
万が一熱中症であれば、最悪の場合意識を失うことがあります。
運転中に意識を失うと大事故につながる可能性が高いので、無理は禁物です。
▼まとめ
ドライバーは、冷房の効いた車内にいても熱中症になることがあります。
そのため、こまめな水分補給やインナーウェアの着用などの暑さ対策を行うことが大切です。
もし体調に異変を感じたら、すぐに休憩しましょう。