トラックドライバーの運転時間と休憩時間の目安 | コラム | 東京都町田市野津田町 玉川学園前駅【合同会社K&T】

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更新日:2022年07月15日 コラム

トラックドライバーの運転時間と休憩時間の目安

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長距離を運転するトラックドライバーは、体調管理が重要です。
安全に運転するためには適度な休憩が必要ですが、実際どのくらいの休憩時間を確保しなければならないのでしょうか。
今回は、トラックドライバーの運転時間と休憩時間の目安について解説していきます。

▼トラックドライバーの運転時間と休憩時間の目安
■運転時間
トラックドライバーの連続運転時間は、最高で4時間と厚生労働省によって決められています。
つまり、4時間運転したら休憩を挟む必要があるということです。
また、1日の運転時間は業務開始から2日以内で9時間が限度とされています。

■休憩時間
連続運転時間が4時間と決まっており、運転開始から4時間以内に30分以上の休憩をとらなければなりません。
ただ、30分の休憩時間を数回に分けることも可能で、1時間運転するごとに10分休憩をとる人もいます。

▼長時間運転の危険性
休憩をとらずに長時間運転を続けると、だんだん集中力や注意力が落ちてきます。
気づかないうちに疲労が蓄積し、過労運転をしているケースもあります。
運転中に疲労感や眠気などの症状が見られたら、一度休憩をとることが大切です。
もしそのまま運転を続けると、居眠り運転による事故につながる可能性があります。
自分の身を守るだけでなく、他の人を巻き込まないためにも適度に休憩をとることが大切なのです。

▼まとめ
トラックドライバーの連続運転時間は4時間、そしてその間に30分の休憩をとるよう決められています。
過労運転は居眠り運転による事故につながる可能性があるので、きちんと休憩をとることが大切です。

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