業務委託で開業届を出すメリットについて | コラム | 東京都町田市野津田町 玉川学園前駅【合同会社K&T】

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更新日:2022年11月03日 コラム

業務委託で開業届を出すメリットについて

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個人事業主として事業を始めたことを知らせる「開業届」。
必ずしも提出しなければならないわけではありませんが、開業届を提出するとさまざまメリットがあります。
そこで今回は、業務委託で開業届を出すメリットについて解説していきます。

▼業務委託で開業届を出すメリット
■青色申告ができる
業務委託で個人事業主として働く場合、確定申告が必要です。
確定申告には「白色申告」と「青色申告」があり、それぞれ控除額が異なります。
通常は白色申告ですが、開業届を提出することで青色申告ができるようです。
青色申告は赤字を繰り越すことができ、所得から特別控除を差し引くことができます。
つまり、青色申告は白色申告よりも納税額を抑えることができるのです。

■事業主としての自覚が生まれる
開業届を提出することで、開業して事業主になった自覚が湧いてきます。
そうすると仕事のモチベーションアップにつながり、良いスタートダッシュを切ることができるでしょう。

▼開業届の提出期限
開業届は、開業日から1ヶ月以内が提出期限です。
ただ、開業日は自分で決めることができるので、必ずしも個人事業主として仕事を始めた日に設定する必要はありません。
1ヶ月以内に開業届を提出できなくても、罰則やペナルティが課せられることはありません。
ただ、その年に青色申告ができなくなります。

▼まとめ
業務委託で開業届を提出することで青色申告ができるようになり、事業主としての自覚が生まれるはずです。
青色申告で確定申告をしたい場合は、開業から1ヶ月以内に開業届を提出しましょう。

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