近年はさまざまな働き方を選べるようになったので、それぞれの雇用形態の違いを把握しておく必要があります。
正社員とアルバイトは最も馴染みのある雇用形態ですが、それぞれの違いを明確に説明できますか?
今回は、正社員とアルバイトの違いについて解説していきます。
▼正社員とアルバイトの違い
■雇用契約
正社員は無期雇用なので、よっぽどのことがなければ解雇されることはほとんどありません。
一方、アルバイトは有期雇用で、雇用期間があらかじめ決まっています。
そのため、契約期間が終了すると契約更新するかそのまま辞める必要があります。
■労働時間
正社員は労働時間や日数などが決まっており、基本的に1日8時間・週5勤務です。
一方、アルバイトはシフト制で、自分で勤務時間や日数を決めることができます。
■福利厚生
正社員は、社会保険と厚生年金に自動的に加入することになり、保険料は会社と折半です。
一方、アルバイトは一定の条件を満たさなければ雇用保険や社会保険に加入できません。
そのため、国民年金と国民健康保険に加入することがほとんどで、保険料は全額自己負担です。
▼正社員とアルバイトのメリット
■正社員のメリット
正社員は、毎月安定した収入が入り昇給があるのがメリットでしょう。
お金のことを心配せず長く働くことができるので、安定した生活を送りたい人に適した働き方です。
■アルバイトのメリット
アルバイトは、自分で勤務時間や日数を決められるのがメリットでしょう。
他の仕事と掛け持ちしたり、趣味にあてる時間を作ったりと、ライフスタイルに合わせて働くことができます。
▼まとめ
正社員とアルバイトは、雇用契約・労働時間・福利厚生などさまざまな違いがあります。
正社員は毎月安定した収入が入り、アルバイトはライフスタイルに合わせて働けることがメリットです。
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